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本イラスト

こだわりの製造過程

PROCESS

極上の味に近づくための試行錯誤を、日々繰り返して作られている Awafujiワイナリーのワイン。
山梨の畑で大切に育てられ、横浜のワイナリーで完成する自慢の味を 多くのかたにお楽しみいただきたいという思いが込められています。

製造方法にもたくさんのこだわりがあります。

下に進め矢印 数字の一

立地・栽培方法・樹

ブドウのイラスト

立地・栽培方法・樹へのこだわり

立地条件へのこだわり

山梨県甲州市は、標高680メートルの高地という土地柄で、昼夜の寒暖差が大きい地域です。
水捌けもよく、ワイン造りの世界の銘醸地に匹敵するレベルにあると言われています。
その甲州市をブドウの生育地として選んでいます。

栽培方法へのこだわり

栽培方法も日本では少ない「垣根栽培」を取り入れています。
この「垣根栽培」は1本の木から10房〜20房程度と収量は少ないですが、一房にいく養分が多いので甘くなり、より凝縮したブドウが栽培できます。

葡萄の樹へのこだわり

葡萄の樹を選別して、良いものだけを残しています。
そうする事によって、年を追うごとに良い樹だけが残り、山梨産の葡萄が横浜のワイナリーで、更に美味しいワインへと進化していきます。

下に進め矢印 数字の二

白ワイン(甲州)

ワインボトルのイラスト

白ワインへのこだわり

プレス(圧縮機)へのこだわり

白ワインの醸造工程において、果汁を搾っている間に酸化してしまうと熟成しないことから、プレス機の種類がとても重要です。

Awafujiワイナリーでは、窒素で充填しながらプレスをするタイプのドイツ製の圧搾機を使っています。
ワイナリー見学の際に、横浜の醸造所で実際にご覧いただけます。

絞るタイミングへのこだわり

熟練の職人が、都度、味をみて、一番搾り、二番搾りのタイミングを計り見分けています。
どれだけやさしく、いい果汁をとれるかに細心の注意を払っています。

寝かせる場所へのこだわり(甲州)

Awafujiワイナリー横浜醸造所では、樽熟成とタンクによる熟成どちらも取り入れています。

樽で寝かせる場合、樽の香り、風味が良くなるなどのメリットがありますが、長期間の樽熟成により酸度の低下が起こります。

酸度の低下は白ワインには好ましくないため、Awafujiの白ワインはタンクでの熟成を行っています。

下に進め矢印 数字の三

赤ワイン

ワインボトルのイラスト

赤ワインへのこだわり

粒へのこだわり

収穫時に、手作業で各ぶどうの状態を注意深く確認し、選別しています。
選りすぐりの良い粒だけを発酵させることで、Awafujiワイナリーのワイン全ての品質の安定と味の向上につながっています。

発酵中の手入れのこだわり

顆粒の発酵中に炭酸ガスが出ます。
炭酸ガスの力で顆粒が押し上がっている状態になり、顆粒が割れて果汁が出るのですが、タンクのなかでは顆粒の下に果汁があって層になります。
その層が分かれすぎると、美味しいワインにならないので、昼夜を問わず、一日に何度もかき混ぜています。